

2代目の優勝旗「勝鬨」
箱根駅伝ミュージアム(神奈川県足柄下郡箱根町箱根167 / 館長 鈴木 一朗)では、今年の第86回東京箱根間往復大学駅伝(通称:箱根駅伝)にも出場した日本大学の企画展を開催しております。
日本大学陸上競技部の歴史は古く、大正10年に発足しました。翌年の大正11年の第3回箱根駅伝に初出場して以来、今回で81回目の出場を果たした伝統校です。今回の企画展では、日本大学の歴史を感じられる品々が数多く展示されています。なかでも、第19回大会に新調された2代目の優勝旗は必見です。この優勝旗には、「優勝」ではなく「勝鬨(かちどき)」という文字が記されております。勝鬨とは、戦に勝利したときなどにあげられる鬨の声のことで、戦国武将を想起させるデザインになっています。なお、この優勝旗に描かれている「勝鬨」の文字は、講談社の創業者であり元報知新聞社社長の野間清治氏の直筆によるものです。また、初代監督の丸三郎先生が愛用された木製の伝承メガホンも大変貴重なものです。当時、伴奏者から選手への声掛けや指示には紙製のメガホンが使用されておりましたが、丸三郎監督は雨の日でも心配無用の木製メガホンを愛用されていたそうです。また、過去の優勝校を招待し実施された記念すべき50回大会で、往路復路とも2位の日本大学が一度もゴールテープを切ることなく奇跡の総合優勝を果たした際の優勝楯も展示されております。
見る人すべてを魅了しやまない箱根駅伝には、各校それぞれのドラマや先人達が積み重ねてきた歴史があります。ぜひ、今回の企画展で、日本大学陸上競技部の選手や監督の熱き想い、そして歴史の重みを感じてみてください。
| 施設 | 箱根駅伝ミュージアム |
|---|---|
| 開催期間 | ~2010年3月31日(水) |
| 営業時間 | 10:00~17:00(最終入館16:30まで) |
| 入館料 | 大人 500円 / 小・中学生 300円 |
| 展示内容 | 日本大学陸上競技部所蔵品の展示 ・箱根駅伝2代目優勝旗「勝鬨」(かちどき) ・日本大学箱根駅伝初代監督 丸三郎先生伝承メガホン(木製) ・第50回大会優勝楯(贈 読売新聞社、報知新聞社) 日本大学資料館準備室作成 ・写真パネル など |
| 担当窓口 | 箱根駅伝ミュージアム |
|---|---|
| 電話番号 | 0460-83-7511 |
季節の情報や会員様限定プランやプレゼントなどをご案内します。

各ホテルのアクセス情報やオンライン予約が可能です。